④3月7日(火)晴。ヤラ川に沿って散歩(図-D)。東京湾の芝浦を超えた景観と賑わい。早朝からジョギングやボートやカヌーの若者達の活力。Yシャツとネクタイに着替えてチェックアウト。メルボルン発ブリスベン空港へ。10時30分着(2時間10分)。バスでSofitel Brisbane Central Hotelへ。ブリスベンのセントラルステーショ駅の真上に位置した巨大ホテルであった。ホテルで村木さんと合流して近くのレストランで昼食。×××ビールに魚フライはなかなかの味である(図-E)。
場所:MBIEビルPastoral House 10:35- Presentation on New Zealand’s policy context 10:50- New Zealand’s investment environment 11:00- Discussion/Lunch 14:00-15:00 Meridian Energy 本社 NTT Tower Wellington Southern Green Hydrogen Projectについて、村木さんを中心に討論。南島の水力発電からNH3をつくり、日本へ輸出する手法を中心にして。 16:00-16:30 在NZ日本大使館訪問。伊藤康一特命全権大使を表敬訪問(図-G)。大使館からの眺望は抜群(図-H)。 16:30-17:30 車で都市内観光、ケーブルカーの山頂駅、Kelburn Parkingや植物園からの40万人程との都市を展望して、中心市街地を歩いてホテルへ。夕食は解散会を兼ねて海辺のレストランで盛り上がる。一行は小雨の風の吹く街を歩いてホテルへ。
⑧3月11日(土)、岡本・上野・佐藤氏等に見送られて、私と三谷さん・内田さんの3人は三岡さんと共に空港へ。国際線は超満員。2時間待ちで、NZ5345便で約4時間、クライストチャーチ空港へ。空港には河村さんが手配してくださったガイドの林さんの出迎えで、ガーデン都市と呼ぶにふさわしい世界三大公園(N.Y.のセントラルパ―ク・ロンドンのハイドパークと当地のハグレイ・パーク)に沿ったThe George Christchurch Hotelに到着。五星ホテル(53室)。日本のメニューで昼の軽食後、日本女性の案内でなんとヒラリー・クリントンも泊まったことのあるスイートへ。室内外の眺望、静けさ、使いやすさは抜群。
早速、林さんの案内でクライストチャーチの地震跡地や坂茂の段ボールの仮設教会・エイボン川に沿った賑わいのある市場を視察。夕食は東京から私達のために来てくれた河村守康氏の長男・祥宏さんと日本料理店KINJI(世界の日本料理ベスト10に入るとか)へ。10卓(40席)の店は超満員。日本語のメニューに日本の地酒もKimuraワインも刺身の新鮮さや種類も豊富で、しかも本当に美味である。 The George Hotelは100%河村家の資本。祥宏氏は社長としてクライストチャーチ都心のオフィス用地の活用や、東京の新丸ビルのニュージーランドレストランZEALANDER、長野の野沢温泉のアパート、白馬村のThe Ridge Hotelなどの経営を一任されている由。35年前、OBの大崎・渡邉君が祥宏君の家庭教師であったことが話題になる。
⑨3月12日(日)快晴、散歩。8時30分、私達4人は林さんの車でクライストチャーチ駅へ。観光列車で2時間程、Spring field からアーサーズ・パス・ビレッジ駅で下車(標高700m、しかし日本の北海道以北とあって1000m以上の森林限界高さの差で、このレベルで室堂レベル、近くの2000m級の山々は日本の3000m以上の景観である)。