11月13日(水)、ハノイのHotel du Parc(2022年リニューアル 5星)に宿泊。新設されたHo Guomオペラハウスでの三谷産業の記念式典に出席する。ベトナムの元計画投資大臣VO HONG PHUC氏、日本国特命全権大使の伊藤直樹氏、三谷忠照社長のご挨拶は実に素晴らしかった 。 ベトナムでの創業者・三谷充氏は大学やグエン・ファン・チャン絵画保存修復などの文化活動を再認識する。夕食はNgon Gardenでのベトナム料理。
11月14日(木)、三谷のベトナム7社は4拠点に2,400人を雇用。ハノイのACSD社(Aureole Construction Software Development Inc.)は、BIMを中心に活動し、そのオフィスは都心から45分、2009年新設された2万5000社が集中するIT特区にあった。平均年齢30才、離職率10%という超優良企業として、日本の建設業を下支えしている様子に感動する。 午後はハノイからフエ市へ。1時間程のフライトであったが、空港での待ち時間が長く、4~5時間を経てフーン川辺のシルクパスホテル(SILK PATH HOTEL))に到着。 夕食はベトナム海鮮料理のDuyen Anhで賑やかな夕食会となった。
この本の表紙を見ただけで読んでみたくなったが、こんな本をよく出版できたもの。さらには、どうしてこの本を柴田君が翻訳する立場になったのかと。「まほろば賞」のスピーチに感動していただけに、早速、読み始めて、期待と全く違った内容に表題との違和感を覚えた。例によって「訳者あとがき」から読んでみようと思ったら、なんと「訳者あとがき」がない。著者の謝辞を読んで、やはり表題がおかしいのではと考え、翻訳サイトや生成AIで“WHO GETS POWER AND HOW IT CHANGES US”という原書のサブタイトルを訳すと、「誰が権力を手に入れ、それが私たちをどのように変えるのか」「誰が権力を手に入れ、それが私たちをどう変えるのか」「誰が権力を持ち、それが私たちにどのように変化をもたらすか」「誰が権力を持つか、そしてそれが私たちにどのように変化をもたらすか」「誰が権力を手にし、それが我々をどう変えるのか」等々あり、「悪人」という言葉はなく、やはり、これは出版社の戦略かと。