Blog#56 東村山の北山公園「菖蒲苑」散歩

 2022年6月11日(土)の朝、娘に「母と出かけるのでよろしく」と言われて、昼食のことを考え、同行できる場所かと聞く。人口15万人余の東村山市の花菖蒲を観るのだから「一緒にどうぞ」となった。嬉しい限りで、足取りも軽く、西武線所沢駅の一つ手前、志村けんで有名になった東村山駅着。10年ほど前に出版した「この都市のまほろば」の5巻、6巻で取り上げたのは、当時は東京で唯一の国宝建造物「正福寺地蔵堂」(1407年建立)であった。室町時代にはこの辺はそれなりに発展していたところだ。

 駅からタクシーで5分の北山公園は午前8時30分開園で、すでに多くの人たちで賑わっていた。北山公園入口には手作りのゲートや屋台が立ち並ぶも、入場無料。新東京百景にも選ばれており、6月の花菖蒲は600種類、8千株、10万本の花菖蒲が咲き競う。景観はゲートを通る間もなく本当に見事で、すごい!すごい!!あまりに立派な花菖蒲に驚きながら、シャッターを押し続ける。学生時代に何故か一人で明治神宮の菖蒲園を見に行ったことを思い出す。あのときの菖蒲園に比べると桁違いの量と質で、9月にはこの花菖蒲が曼珠沙華畑になるというが、曼珠沙華と違って花菖蒲の手入れは大変だ。こんなに沢山の菖蒲を植え、そして毎月手入れをして、入場料も取らず、一般公開している東村山市の行政力に脱帽し、感謝。

 娘の提案で、当地で、少しでも散財しようと絵はがきや地元野菜を購入し、茶所カワセミハウスで一休み。本格手打ちうどんが御当地名物とあって、如何にも田舎風の野口製麺所本店で温玉てんぷらうどんの昼食。

 明日が正福寺の御開帳とあって参拝せんとしたが、妻子は興味ない上、雨模様とあって、タクシーを呼んで東村山駅へ。東口の志村けんの銅像は、正福寺よりも関心がある様子。「多くの笑いと感動をありがとう」の立看板と和服で正装した志村けんらしからぬ銅像を見る。  本日は7000歩の散歩であった。

2022.6.11(土)10:00am

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