2024年12月27日(金)、自宅で忘年会を開催することになったのは、Blog126で報告した「米寿祝賀会」と建築会館ホールで「都市環境を開く」を用いた講演会の高揚感もあった。幸い14人もの参加者を得て、NPO-AIUEは私の自己実現の場として活用させてもらうことにした。唯、自民党の裏金問題等、お金の流れに関して、コンプライアンスが厳しくなって、NPOとしてもこの点は気をつけるべしとの意見から、あくまで個人の指定寄附を中心に、テーマ毎にOBの同窓会方式にすることで決着する。
当日は晴天であったが年末の寒風吹く中庭で、渋田君のピザ窯で焼き上げた特製ピザをメインに、乾杯後、写真の如き室内での賑やかな宴会となり、人生百年時代にあって、こうした共生の場の有り難さを痛感して、再生NPO-AIUEの催事を考えてみた。
2025年4月には新理事の登録と再生第1回理事会は自宅庭での観桜会として、第2回は6月の総会、第3回は8月の八ヶ岳合宿、第4回は9月2日の大阪・関西EXPO見学、第5回は12月の忘年会を予定する。
NPO-AIUEの新理事候補は、忘年会出席者である尾島・中嶋*・(熊谷)・市川・吉田*・前川・佐土原*・今泉*・村上*・高口*・原*・渋田*・松原*・(長谷見)他に加えて、支部長の森山・西岡・須藤・依田君他にお願いすることにして、登記は*印の10人を常任理事推しては如何であろう。
2025年度に期待される寄附研究として
1)国際投資研究会(尾島州一○・市川徹)
2)八ヶ岳研究会(尾島俊雄○・福島朝彦・増田幸宏他)
3)北陸・東海支部の活性化支援(松原純子○・西岡哲平○・原英嗣・渋田玲)
富山都心再開発(ギャラリー太田口の活用)や名古屋中心C.N.とBCD計画
4)海外からの水素サプライチェーン調査(吉田公夫○・佐土原聡)
5)日本各地のBCDとC.N.研究(中嶋浩三・佐土原聡・村上公哉・増田幸宏)
6)「尾島研究室の軌跡」出版とBlogの発信(尾島俊雄○)
7)(一社)AIUEの国際会議支援(福田展淳・高偉俊他)
国際会議(第22回以降の継続支援)
8)NPO-AIUEの理事会と催事の事務局機能(吉田公夫・渋田玲他)
理事・支部長他の年会費をベースに、研究会は会員個人の指定寄附。毎年1回は支部主催の「この都市のまほろば研究会」。
以上、OB・OG達との共有可能な自己実現の場を創る。如何であろうか。